これみよがし日記

感情の整理箱

アイスになれない僕たちは。

夏休みがきた。外はジメジメするし、中は蒸し暑くて、沸騰寸前がいつもの夏だ。お母さんが怠そうに台所でブドウ味の棒アイスを食べているのも、夏の風物詩だ。しかもお母さんが食べ過ぎて、僕の分のアイスが残ってないオチ付きである。そんな夏は学校が終わ…

7/26 動物園

今日はいい天気で、快晴で天にまで届きそうなくらい晴れやかでしょう。テレビから空元気のお姉さんが天気予報を伝えている。誰もがみて笑える滑稽さが売りなのか、から元気で空気をかき混ぜている。遠くから見てもカラッとした空気感が伝わってくるくらいだ…

毎日の営み難しい(7/25)

毎日更新するといいつつ、何も有言実行できてないないことに気づく。 毎日が目まぐるしい訳でもなく、一律平凡ではあるが、今週は日曜日から一週間が始まってしまったからか、疲労感が2割り増しだ。 「ぼくぼく、一緒に遊ぼうよ」 「ちょっと忙しいんで話し…

愚痴を言う女 と それを聞く人

朝食を食べにカフェに入ってご飯を食べた。オフィス街ということもあり、周りはスーツでクールビズなお父様で賑わっていた。新聞読みながらコーヒーなんて優雅な朝ですね、なんて思いながら注文をする。私も優雅になりたかったから、カフェラテを頼んだ。カ…

無敵で無謀な女の子について

始発じゃないけど、朝早めの新幹線で名古屋まで向かった。多分7時か8時かそれくらいだったと思う。眠い目を擦りながらもホームで待機していると、お待たせしました〜と言わんばかりのスライディングでホームに到着する新幹線。あいつはいつもギリギリだ。…

音楽とお酒があればそれでよかったのに

昨日は、お酒と音楽と人々で成り立つとあるイベントに参加した。美味しい料理を囲んでお酒を片手に音楽を聴くというなんとも贅沢な時間を過ごした。みんなの中心にある料理が知らない人との繋がりの潤滑油となり、お酒が動き慣れない口を動かす。 カレーを食…

毎日書くということ

どうも。最近、言いたいことややってみたいことを口に出すことが少なくなってきたと感じていて、どうしたらいいのかなと考えてみたところ、毎日書き出すという行為をやっていけば、自ずと吐き出すことも呼吸の如しになるのでは?と思い、少しずつ書き出して…

梅雨が開けなくて紫陽花見るしか

紫陽花ってどこに咲いているんだろう?私の生活圏には紫陽花は存在しなくて、梅雨の匂いを嗅いで、あの水彩絵の具で描いたような紫を思い出す。記憶というのは鮮烈で、ふとした瞬間にフラッシュバックすることがある。意図していなくても、引き戻されてしま…

日本人の居場所難民感

先日の続きで、過去を掘り起こしていた話。 人間には身内という帰れる場所と戦いに行ける仕事場があること、2つ揃っていることが心身が安定する要因らしい。心に安心・安定を持ち、挑戦できる仕事場があること。どちらも欠けてはならず、どっちかに偏ると人…

言葉の力

もうこんな時間(1:41)ですが、知らないふりをして書いちゃうよ。 今日は過去を掘り返す作業をした。だいたい未来のことを考える機会の方が圧倒的に多くて、明日何食べようかなから、老後はどうしようまで様々だ。年金の心配をしている人もいる。それくらい…

七夕も終わったしな

最近、喜怒哀楽シートという自分の感情と向き合うシートを書いた。感情とは度々向き合っていた時もあったけど、シート一枚隅々まで書いたことはなかった。昔の感情から今のまでの感情。どれも懐かしさと、タンスの奥底に埃かぶっていたものを取り出している…

心も体も冷え切った梅雨

連日、雨ばかりでテンションがえらい下がっている。誰にも気づかれずに下がっているから、話しかけられたら、想像と違うテンションで返されて怪我をする。誰かが傷ついても、それを癒す余裕もなくてただぼーっと苦しんでいるところを、悲しんでいるところを…

クリスマスと思い出。

年末、サンタさんが運んでくれたのは少しの寒気と風邪でした。こんばんは。喉の奥がヒリヒリして、飲み込むと痛いくらいには腫れている。何を食べるにしても、痛さの方が優ってしまい、味がしない。食べる楽しみさえもなくなってしまったクリスマス。みなさ…

心臓共鳴絶対的

下北沢で演劇を見てきた。正確にいうと上演中に撮影が入った時の映像を見た。いつ高二つと父母姉僕弟君を見た。(あってる?)演劇には馴染みはないけれど、漫才好きが高じて、生で演じるコントのようなコント以外のものが見たくて、それって劇じゃんと気付…

一人四面楚歌

空間に広がり行き詰まった不協和音たちがずっと耳に残っている。ブーブーブーという音が鳴り過ぎて、逆に心地よくなってきている。かれこれ5分くらい鳴っている。 久しぶりに忘年会へ行った。結婚式を5倍くらい大きくした忘年会で、スーツでバシッと決めて…

ほんとの声は

人を詰め込めるだけ詰め込んだ居酒屋の排気口から鈍い音が一定間隔で刻んでいる。生ぬるい風が肌を舐めるように伝う。道を行き交う人達が颯爽と歩いていく中、排気口の音だけが主張している。 最近、人がいる場所に顔を出すようになって人と話す機会がぐんと…

自惚れの戒

駅のホームで、足を組みながら三本先の電車を待っている。消しゴムの削りカスのような、いつ捨てられてもおかしくないような心持ちで待っている。たぶん今後ろから押されたら線路の下に落ちてしまいそうだ。というか、たまにアナウンスで「線路に人が立ち入…

自念脅迫観念

なんでそんなに窮屈そうなの?誰かにそう言われてるの? 二年おきに言われる言葉だ。別に誰にそうしろなんて言われたことは全くない。ここに居なさい、これをやりなさい。そんなことを言われたものならば途端にヘソを曲げてしまうような子だった。やだ、やり…

プーさんはずっとプーさん

この間、プーと大人になった僕を見た。というのももうすぐ上映期間が終わりそうだったので、映画館へ急いで駆け込んできた。プーさんだから、ちょっと幼児向けなのかな、でも大人になってるからな、どうだろうと気になってはいたので、ギリギリ間に合ってよ…

空いた穴は塞がらない

お久しぶりです。地面を照らす太陽が完全に姿を消し、か細い風が足元をすり抜ける季節になりましたね。つまり、寒い。 最近、友人を始め、有名人やいろんな人たちが結婚していく姿を見続けている。身近なお友達が幸せになっていくのを見守るのはとても嬉しい…

アバウトタイムを見た

たくさん寝た。死ぬほど寝た。眠ることで、頭の中が整理されているということが本当ならば、きっと明日はめちゃめちゃ頭の回転が早くなっているはず。酷使しちゃおうかな…。 昨日は、寝る前にアバウトタイムを見た。いつも予備知識を入れずに見るのですが、…

金曜日のパラダイス

今日は金曜日。花金。でも私は家にいる。それが現実で、それ以上でも以下でもない。家に帰って、こうして文字を書くことが幸せだと言い続けている人。嘘ではない。じゃあ本当なのかと言われたら、口籠るだろう。それくらいには曖昧で、私の好きは揺らいでい…

あの夏の思い出はずっとポケットにしまったまま

お題「最近見た映画」 最近観た映画「君の名前で僕を呼んで」 ティモシーシャラメ演じるエリオが、年上の大学院生オリヴァーに恋する瑞々しくて切ない夏の思い出の映画。これを観たときの感想は、うまく言葉にできなくて、すごくもどかしかった。心であの夏…

自分を好きになるということ。

なんなんだろう、このモヤモヤは。一人でいるって決めたのは自分なはずなのに、あの子の笑い声聞くだけで胸が締めつけられて、喉がキューっと苦しくなる。誰のせいでもない。自分で決めてそうしたのに、自分のせいで首を絞めているなんて思いたくない。 会社…

色あせないネタの話

ふとした瞬間に昔の記憶にタイムスリップすることがあって、全身が懐かしさに覆われる時がある。あの時にあーどうしようもなく好きだ、と思った感覚は割と覚えていることに驚きつつも、今とツボと少し変わったかもな、とも思う。どうしてあんなに笑っていた…

アイドルと憧れの話

ここ近年でアイドルという概念が多様化して、色々な種類のアイドルをお目にかかる機会が多くなった。可愛くて笑顔いっぱいの王道系から、引きこもりで人前に出るのが苦手なアイドルまで、バリエーションが豊富になってきていて、ちょっと目を離したら新グル…

感情と本と私。

ひとつひとつ文字を眺めながら本を読む。ここにある全ての文字が、心の奥底に潜む感情を表し、誰かの心へと移りゆく。まだ出会えなかった自分の扉をこじ開けてくれる。私の鍵穴はここ。そう言われるがままに導いてくれる。こんなにもたくさんの文字が、集合…

引きこもり、街に出る。

家から一歩も出ない毎日を過ごしていたから、久しぶりに遠出するだけでも息切れする。仕事先と家の往復は、何度も繰り返していると心地よくて、毎日と調和する。今日は、予定調和を壊して、少しばかり遠くの街に繰り出してみた。というか、お使いを頼まれた…

8月5日〜6日

七夕祭り。会場を2つはしごした。10キロは歩いた。汗が止まらない。 鴨川であゆビール。焼き鳥。 原住民と神社巡り。1つだけ。 カラオケ朝まで。昼からバイト。 足ガクガク。くらっくらっ。バタンキュー。

8月4日

疲れもなぜかたまってきてる。 ティファニー読了。 バイト。やたら人多かった。 あと怒られた。怒り方なぁ…。