これみよがし日記

感情の整理箱

2018-01-01から1年間の記事一覧

クリスマスと思い出。

年末、サンタさんが運んでくれたのは少しの寒気と風邪でした。こんばんは。喉の奥がヒリヒリして、飲み込むと痛いくらいには腫れている。何を食べるにしても、痛さの方が優ってしまい、味がしない。食べる楽しみさえもなくなってしまったクリスマス。みなさ…

心臓共鳴絶対的

下北沢で演劇を見てきた。正確にいうと上演中に撮影が入った時の映像を見た。いつ高二つと父母姉僕弟君を見た。(あってる?)演劇には馴染みはないけれど、漫才好きが高じて、生で演じるコントのようなコント以外のものが見たくて、それって劇じゃんと気付…

一人四面楚歌

空間に広がり行き詰まった不協和音たちがずっと耳に残っている。ブーブーブーという音が鳴り過ぎて、逆に心地よくなってきている。かれこれ5分くらい鳴っている。 久しぶりに忘年会へ行った。結婚式を5倍くらい大きくした忘年会で、スーツでバシッと決めて…

ほんとの声は

人を詰め込めるだけ詰め込んだ居酒屋の排気口から鈍い音が一定間隔で刻んでいる。生ぬるい風が肌を舐めるように伝う。道を行き交う人達が颯爽と歩いていく中、排気口の音だけが主張している。 最近、人がいる場所に顔を出すようになって人と話す機会がぐんと…

自惚れの戒

駅のホームで、足を組みながら三本先の電車を待っている。消しゴムの削りカスのような、いつ捨てられてもおかしくないような心持ちで待っている。たぶん今後ろから押されたら線路の下に落ちてしまいそうだ。というか、たまにアナウンスで「線路に人が立ち入…

自念脅迫観念

なんでそんなに窮屈そうなの?誰かにそう言われてるの? 二年おきに言われる言葉だ。別に誰にそうしろなんて言われたことは全くない。ここに居なさい、これをやりなさい。そんなことを言われたものならば途端にヘソを曲げてしまうような子だった。やだ、やり…

プーさんはずっとプーさん

この間、プーと大人になった僕を見た。というのももうすぐ上映期間が終わりそうだったので、映画館へ急いで駆け込んできた。プーさんだから、ちょっと幼児向けなのかな、でも大人になってるからな、どうだろうと気になってはいたので、ギリギリ間に合ってよ…

空いた穴は塞がらない

お久しぶりです。地面を照らす太陽が完全に姿を消し、か細い風が足元をすり抜ける季節になりましたね。つまり、寒い。 最近、友人を始め、有名人やいろんな人たちが結婚していく姿を見続けている。身近なお友達が幸せになっていくのを見守るのはとても嬉しい…

アバウトタイムを見た

たくさん寝た。死ぬほど寝た。眠ることで、頭の中が整理されているということが本当ならば、きっと明日はめちゃめちゃ頭の回転が早くなっているはず。酷使しちゃおうかな…。 昨日は、寝る前にアバウトタイムを見た。いつも予備知識を入れずに見るのですが、…

金曜日のパラダイス

今日は金曜日。花金。でも私は家にいる。それが現実で、それ以上でも以下でもない。家に帰って、こうして文字を書くことが幸せだと言い続けている人。嘘ではない。じゃあ本当なのかと言われたら、口籠るだろう。それくらいには曖昧で、私の好きは揺らいでい…

あの夏の思い出はずっとポケットにしまったまま

お題「最近見た映画」 最近観た映画「君の名前で僕を呼んで」 ティモシーシャラメ演じるエリオが、年上の大学院生オリヴァーに恋する瑞々しくて切ない夏の思い出の映画。これを観たときの感想は、うまく言葉にできなくて、すごくもどかしかった。心であの夏…

自分を好きになるということ。

なんなんだろう、このモヤモヤは。一人でいるって決めたのは自分なはずなのに、あの子の笑い声聞くだけで胸が締めつけられて、喉がキューっと苦しくなる。誰のせいでもない。自分で決めてそうしたのに、自分のせいで首を絞めているなんて思いたくない。 会社…