これみよがし日記

感情の整理箱

人生は無駄だからタバコ吸おう

人生は無駄だからタバコを吸おうが何しようが、生きているだけで無駄なのだから何をしてもあまり関係がない。なんなら周りに吸っている人が多いので副流煙という不可抗力のせいで、自分の害が避けられないと分かっているなら、自分で吸った方が気持ちいい気がしていた。大学時代は喫煙の友人の方が多かったのでどうせ肺が汚くなるなら、もはや吸ってた方が良かったのではと思うくらいだ。
というのも、ここ最近いかにストレスなく生きていくかを考えている。一本タバコを吸うだけで寿命を縮めて楽になるくらいなら吸った方が良いのだ。ベランダの外でタバコを吸っている姿を見るのが好きでいいなぁと思ってた。人生を一瞬諦めているような感覚。人生の諦めはエロさへと昇華するのだろうか。この人命削ってるなぁって、人の生命が縮んでいく様を見るのが好きだった。嗜好品として扱っている人の空気が美味しいという言葉も、息ができるという言葉も全部心の底から出た言葉ばかりで聞いていて安心する。喫煙所は性別年齢関係なく受け入れてくれる場所らしい。タバコを吸っている人の方が心のスペースが大きいのかもしれない。
最近レベル上がっているかと聞かれたら上がっている気がしない。一年前と比べて、大学を辞めてからレベルが上がっているかと聞かれたら上がっていない気もする。あの時かけた脳への負担は快楽と負荷がいつも傾いていてまたに出る脳汁に興奮した。今あれが出来ているのかと聞かれると頷けない。死ぬほど集中して仕上げないといけないときに出るあれだ。あの汁は私を遠くまで連れて行ってくれる最高の飛行機。切り詰めて出したアイデアよりもタバコ一本で楽園にち連れて行ってもらえるなら吸った方が5倍は幸せだ。
普段吸わない空気を深く吸えるから、生きた心地がするよ。空気が美味しいからそれでいいんだよ。