これみよがし日記

感情の整理箱

傷ついて大人になるしかなかった

 

どうもこんにちは。

やることって田舎の森の奥のほうにある湧水のようにどんどん溢れ出るよね。汲んでも汲んでも溢れちゃうからどうすることもできない。でもその水を運び切った時、水を求めていた人たちからお礼を言われるのだろう。

毎日更新しようと思って、継続していたけど長い文章を書いていたら更新するのを忘れていました。旅行記を書いていて、まとまったら出そうと思って書いていたら思ったよりも長くなってしまった。記憶と感触が消え去る前に書き残しておきたかった。匂いも味もしないけれど、とにかく感覚を保存しておきたくてながら書いた。読み返すと誤字脱字も酷く、意味を成してない文もあったが、体温だけはそのままだった。継続するということの難しさを痛感する。感性だけでどうにかしようと思っても、毎日一定の気持ちなんてならない。書きたい時もあれば、書きたくない時もある。人間には波があるから、テンションが上がらない時も上がらない時なんてざらにある。上がらない自分のせいにして、書けませんでしたなんて社会には関係ないことであり、書かなかったら書かなかっただけの信用が消えていくだけだ。誰も待ってはくれないし、チャンスは君の都合に合わせてきてくることなんてほぼない。

「やる気が出ません。」という人がたまにいるけれど、そりゃそうだと思う。その通りだよ。やる気というものは出るものではなくて、やっていくことで湧いてくるもの。何処かの誰かが持ってきてくれるなんてことはない。淡々とこなして行く毎日の中で出てくる脳の物質だよ。

やる気はいつでも出てくると信じてやまないし、やる気スイッチなんてものを探してしまう弱い生き物こと人間ですが、毎朝定時に同じことをやり続けることでしか開けない道がある。やり続けるための意志や動機はしっかり作っていかなければいけないね〜なんてお茶を飲みながら感じるわけです。今日も頑張って生きていきましょう。