これみよがし日記

感情の整理箱

日本人の居場所難民感

先日の続きで、過去を掘り起こしていた話。

人間には身内という帰れる場所と戦いに行ける仕事場があること、2つ揃っていることが心身が安定する要因らしい。心に安心・安定を持ち、挑戦できる仕事場があること。どちらも欠けてはならず、どっちかに偏ると人間がダメになるらしい。気持ちが落ち込んだり、孤独感を感じたり、自分に自信が無くなったりする。自分のことをめちゃめちゃ肯定してくれる家族・友人・恋人がいて、初めて自己実現ができるらしい。転職ばかりして、しっくりこない人はここがない場合が多いらしい。日本人は8〜9割ここに悩みがある。8〜9割って半分以上で満点未満みたいな量で、歩いて声かけたらほぼ人生に満足いっていない人に出会う計算である。1割の人に会えるなら、刺激をもらえそうだけど、この割合だと出会うことも難しそうで、人生ツムツム状態だ。

私たちはもう残りの8〜9割の人たちと手を取り合って、慰めあって、頬をさすり会うしかないのだろうか。自分を肯定してくれて、私もあなたを肯定する。何も言わずに送り出してくれる。自分のご機嫌をとることの重要性に最近気づいたけど、周りを幸せにするよね。自分のご機嫌は自分で取れよ?でも取れないならさっさと人に頼って寄っかかって生きていこうな?自分4:相手6の割合で寄りかかるのが理想の依存関係で、これができると人生が上手く回っていく。地球はすごいよね。毎日毎日くるくる回ってさ。回ることも立ち止まることも好き。立ち止まった時に溢れ出る感情が一番好き。