アポ日記

感情の整理箱

金曜日のパラダイス

今日は金曜日。花金。でも私は家にいる。それが現実で、それ以上でも以下でもない。家に帰って、こうして文字を書くことが幸せだと言い続けている人。嘘ではない。じゃあ本当なのかと言われたら、口籠るだろう。それくらいには曖昧で、私の好きは揺らいでいる。友達と飲みに行くのも良い。医者に行くのも良い。カラオケに行くのも良い。なんでも良いはずなのに、一人でいることに対する後ろめたさが拭いきれない。でも、今日は一人で帰ってもそんな後ろめたさは微塵も感じなかった。むしろ、一人で帰れる幸せを噛み締めて帰ってきた。もう、誰の目も気にしなくなったのだろうか。それか心が鈍くなってしまったのか。何れにせよ、自分の中で何かが動いたのは間違いない。さっき、女性と男性の区別をつけなくてよくて、個性を大切にしていこうという旨のネット記事を読んだ。頷くことしか書いてなかったけれど、まさか自分が現実でそんなこと体現できる人になっているなんて思いもしなかった。そう、これは第一歩なのだ。まだ始まったばかり。だから明日も強い気持ちになれているか、楽しめる体と心なのか、目を見張らなければならないのだ。土曜日。私が私でいて良い日。ずっと起きていたい。